2023年7月の15日に開業された熊本市北区の整骨院整体院Re.life様
“いい意味で整骨院らしくない”
患者様に心からリラックスして欲しいという想いが込められた空間づくりを設計・コーディネート・施工を行わせていただきました。明るいブルーをご希望のお客様のご要望に合わせて木やライトを使って温かみを。
少人数でもしっかりお客様に向き合えるよう、施術中でもお客様の出入りや流れが把握できるような戦略的な動線と間取りで設計。
Re.lifeさんは、開業して間もなく、すでにリピートのお客様がかなり多くとても人気の実力派サロンです。
今回は、整骨院整体院Re.life様へ、お引き渡し後のインタビューへ伺わせて頂きました。
開業されてから実際の動線や間取りについて…
「施術しながら、ご来店のお客様もお会計へもスムーズに動けるように店舗の間取りも動線も考えてもらい、
実際にストレスなく営業できております。本当に皆さんのおかげでいい感じでやらせてもらってます。」
独立に至るまでの経緯ときっかけ
「最初は関東の整形外科でやっていて、そこで骨折の技術を学び、院長先生になろうと思って熊本県に移動しました。ゆめタウン光の森の中にあるHBC整骨院というところで院長を1年か9年ぐらいを経験を積みました。そこから独立を目指していく中で自分のビジョンが固まって、”後遺症のない世界はどうやったら実現できるか”というところで、いつか整形外科を立てようという夢ができました。それに対してまず系列店10店舗の整骨院からと目標設定して9年前から動いていました。」
内装設計・改修工事に関して…
「本当最初知識不足だったんですよ。本当どこに頼めばいいのかっていうのもわからなかったんですけど知人からご紹介いただいて、理念である[縁ある方々のやりたいことがやりたいだけできる心と体の創造]を大事にしたいという気持ちが強くあり、ケア習慣の習慣形成が患者様には必要だと思ったんですよね。その中で治療院ではあるんですけど、ケア習慣として”通う”という形にもなるのでやっぱりリラックスした雰囲気を欲しいっていうところで、汲み取ってくれるエトレクルールさんを信じて設計やデザインを頼みました。」
イメージカラーについて
「普通の整骨院ではないというのを意識づけたかったんですよ。そういう中でやっぱり薄い水色のカラーっていうのを大切にしたいなと。親しみやすくて、尚且つ、あったかい印象でリフレッシュ、癒しともなるイメージカラーでした。」
実際に内装や間取りに関してのお客様の反応
「まず、初めましての患者様が入り口に入ってきてマットに乗った後に、このまま進んでいいんですか?って皆さん聞かれるんですよね。そのぐらい綺麗で清潔感のある雰囲気が演出されているということ。また、予約時間がちょっとずれたりして、待ち時間が発生した時も横目で患者さんの様子とか見てると結構リラックスされてるんです。携帯いじったり本読んだりされてるなってなんかこう待つことが不満になってないような。別空間なので僕たちが中でガチャガチャ動いているの見えてるわけでもないので空間の使い分けがすごい工夫されてて良かったなーと感じますよね」
院内の雰囲気の為に、やって良かった部分について…
「来院された患者様からは、木のぬくもりを感じるっていうのが感想として多かったです。木がやっぱり癒しになっているというのはもう一番意見が多かったんですよ。調光もかけて眩しくないようにして頂き、”あたたかみ”が感じられます。掲示板の部分がやっぱり影が綺麗に立つのでやってもらって良かったなと感じます。スタッフが、もともと建設の仕事をしてたせいか、雨の日に木の匂いが強くなって好きって言うんです。」
「整骨院として、壁を1枚隔ててご来院の有無や、待合室の様子やわからない…ではなくて
”お客様に対する空気でのつながり”をすごく大事になさってたんで動線の工夫を感じました。」
最後に伝えたいことを一言。
「もっと人の体って動くんだよと伝えたい為に整骨院を開業しました。僕が治療院で見てきたその多くの人が、もう年だからとか私できないかなと思って自ら蓋してるんです。でも専門家から見ると現状で80%ぐらいの力しか出てなくて残りの20%僕たちが引き出してあげることによって動くんです。そうすると、皆さんのやってみようかなが増えるんじゃないかなと。「もしかすると私ももう一度できるかもしれない」という思いでこのリライフという名前に決めました。お体にお悩みがある方もケア習慣で通いたい方も、是非一度ご来院ください。
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