2024年4月からホームページをリニューアルしました。
従来よりも伝えたい事をわかりやすくご覧いただく為にシンプルになっています。
ようやくしたかったことが表現できるプラットフォームとなり今後お客様と一緒にこの場を温めて参ります。
エトレクルールデザインオフィスでは
インテリアデザインはツールでありインテリアそのものより、
そこで繰り広げられるお客様の望む姿や未来実現を提供価値と位置付けていますが、
3回目のHP作りを通じ改めて、デザインとの関わり方を考えた次第です。
見栄えは大事
見栄えの部分は弊社でいうインテリアそのものと言えます。
商品を訴求するのに商品そのものをよりよく魅せる為に見栄えは必要。
むしろデザインがパッケージされないとお客様の感情は動きませんし、認知活動では第一印象になるものです。だからお店つくりや商品販売にも内外装やパッケージに積極的にデザインを取り入れられます。
人やサービスにとって、弊社が考えるデザインも住まいと店舗両方に効果的に働く点で魅力的なデザインは効果的に働きます。
HPもそのような観点から、デザインは「盛り」そうですが「削ぎ」に。
読んで頂きたく、フォントと画像のバランスをとりました。
中身はワンイシューともいっていい
HPは企業が貢献できること、お約束できる事、活動や魅力を知ってい頂く場であり、訪問者への情報発信、既存のお客様とのコミュニケーションの場です。
コンサルティング、デザイン企画からそのまま施工、コーディネート、物販納品まで一連のフローを対応していますが、掲載のほとんどはその後お客様がどうなったか、をメインにしています。
特に既存のお客様が「エトレクルールデザインオフィス」に誇りをもって頂きたく、HPの再整備にはお客様のお声として取材を掲載するようにしました。
長年鍛えられてきた委託事業でのご物件を掲載する事が難しかったことを考えるとプライバシーが重視される中で掲載に応じて頂けるのは大変ありがたい事です。HPのテーマや動作を手の込んだものにせず、カラーもシンプルにしてお客様のその後の効果を追った記事と画像で伝わりやすくしました。
施工事例はブログ形式。
せっかく掲載するなら協力頂いたお客様のご厚意を丁寧に扱い、見て頂く方へもお客様と弊社の関わり方を訴求できる様にしています。
~引渡してからが手掛けたデザインが日常を動かしていく~
インテリアをおしゃれに提案するのが本来のサービスではなく、引き渡し後の環境が人に影響を与え、お客様の建築目的を達成していく様子に着目した仕掛けを作るからこそ、取材が生きてきます。
建築業界は成熟産業ですが、弊社はアプローチも提供しているサービスも違います。
わかりににくいサービスをどう発信したらいいかワンイシューにはこだわり、HPを依頼するときも提携するデザイナーには設計の段階で過去の課題も含め共有しました。依頼時には出口であることを肝に銘じ、あとはプロにお任せです。
三回やらないと納得する物ができない、は本質に従う
トリッキーな要素も遊びも今回は外して、わかりやすく集客に繋げる仕組み、お客様が誇りを持てる場を作る事。
要望はむしろ、「お客様が得たことを載せる」
事業の目的を紹介するという本質のみに従いました。
家は三回建てないと、納得するものができない。
と聞いたことがあるかと思います。
エトレクルールデザインオフィスが人々の営みで不可欠なものをデザインをツールとして提供している、というのは前からも変わっていないのに3回目でピンに寄ったイメージです。
毎回納得しないというより、過去2回は経年に伴った実体験の少なさと知らない事が多かった中での出来事だっただけで、どの状況でも・いつになっても蔑ろにできないものに気が付くのが3回目になるといった具合でしょう。
今弊社で構成している広報チームは外部との連携ですが、大変親身になって弊社の仕事に理解を深めて下さっています。
取材中を通じお客様にも会って頂きました。
実際HP製作のサービスを受ける側になり、棚卸の時間を随分と取りましたが、通り一遍のサービスに終わらず今最適なプラットフォーム完成まで導いて頂きユーザーとしての喜びを感じます。
このHPはこれからのお客様とOG・OGのお客様にとって一緒に発展していくことがこれからの目指す拠り所となります。
今後とも、エトレクルールデザインオフィスを宜しくお願い致します。
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