寒くなりました。
令和7年1月9日の今日の熊本地方、盆地の寒さです。
先日娘が京都から帰省しましたが、それでも熊本は暖かいようです。
年度末に向けてお仕事もご家庭も、4月へとまっしぐら。
新生活はどこに学校が決まるのか、就職はどのエリアになるのか、移動手段や生活圏の状況はどうなのか。。
新天地もわからず間取りもわからずの状態でも裏では着々と準備を進めなければなりません。
引っ越しの準備は新天地での夢や希望もあって楽しい。
物件やタイミングによっては限られた計画になってしまっても、理想の生活を始めたいものです。
一方、①新居を買った、②リノベ物件が見つかった、③アパートやマンションを借りる手筈が済んだという方の引っ越しは準備をただ遂行するだけ。
ただ、①~③でそれぞれ準備のスタートがどこなのかが違いますね。
引っ越しの準備、あなたのスタートはどこ?
①新居を買った
②リノベ物件が見つかった(戸建・集合)
③アパートやマンションなどの賃貸物件が決まった
住む空間の前に、対象となる物件がどんなものか?
準備の入口を押さえます。
①なら専門家やHMなどと住まいづくりを進めた通りに必要なものや足りないものを理想の状態へ構築するためのリストアップや計画が準備の始まり。
②なら不動産業者から物件を購入した状態をライフスタイルに合った住み方へと構築しますが、物件が既存の状態または、事前にリフォームした状態とでスタートが違います。
さらに、後者の場合はだれとどんな打ち合わせをしてリフォームしたのか?で
スタートも違い生活のクオリティーも変わってしまいます。
③こちらは転居や新生活者のケースが当てはまるでしょう。
限られたスペースを有効に活用した家具や家電を配置から始まり、ライフスタイルに合ったインテリア計画になります。転居先の間取りや広さ形状の他内装のチェックを行って、買うものの計画、転居先で引き続き使うものを活かしたスタイルなど合わせることも活かすことも両方必要になります。
どうですか?
準備は新しいお部屋や住まいの状況で変わるのがお分かり頂けたかと思います。
逆に前提によってできることが概ね決まりますから、ある程度準備されている状態になっているとも言えますね。カンタンです。
でも想いや理想でいっぱいにしようとすると
柱や梁が邪魔
コンセント足りなかった
狭くて2ベッドにできない
必要な家具や用途で満たすとそれだけで狭くなる
持ってるものがかえってゴチャゴチャした印象になる
家具などの引っ越しの同線がとれない
収納が不足している
・・・・・など
理想と現実のギャップや
打ち合わせの不足などを実感することがあります。
ありませんでしたか?
新築だったとしても、打ち合わせしたにも拘らずあり得る話です。
空間に立ってみてわかることだってあります。
こうして引っ越しの準備にハードルが上がります。
仕方がありません。
理想があることはいいことです。
お部屋のクオリティで毎日のパフォーマンスが上がることが分かっている以上、
叶えたいと思うのは自然なことだと思います。
妥協しないで解決策を見つける
この時期には理想って言葉にしなくても浮かんでいませんか?
完成は何となくでも自覚しているかと思います。
欲しい家具、欲しい家電、座った時の感触やテレビの位置や大きさ。
状態が少しでもわかっているならあとは予算と期間と空間との折り合い。
その前にそれを可能にする手段が必要です。
前述の①②③で手段が増えるかどうかは
理想があり、時間と予算をうまく使えるかにかかってきます。
そうすると次に引っ越し屋さんに任せる物量と移転先で調達するものや準備にかかる日数も読めます。
例えば、大半は現在の住まいを引き払う時期が決まっていることが多いので、時間がかかるリフォームやカスタマイズは難しいかも知れませんが、ライフクオリティを高める価値があるなら手段の選択肢に入ってきますよね。
まだ1月、でもゴールと準備の如何によってはもう1月。
カーテンだって大きな窓にふさわしいものなら2週間ほど時間がかかります。
ショップにある家具も張地を選んだら納期がかかります。
時間があるうちにしっかり準備のための準備をしましょう
60分の無料相談を行っています。
何でも聞いてください。何か出てきます(^^♪
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